公務員の給料
○公務員の給料（給与）を掲載しています。
※国家公務員、地方公務員それぞれの給与をお知りになりたい方は下記のメニュからお進みください。
公務員の給与水準
○公務員の給与水準は等級によって決まります。
たとえば、地方公務員の場合を例に挙げると、給与の支給額は「級」と「号給」の組み合わせで決定されます。
号給とは、同一級をさらに細分化するもので、職務経験年数による職務の習熟を給与に反映させるシステムが採られています。詳しくはこちら（参照：総務省）をご覧ください。
※国家公務員行政職の俸給表についてはこちら（参照：人事院）をご覧ください
ただし、職務経験年数が同じでも一律に給与水準が決まるわけではなく、給与水準の上昇（いわゆる昇給）には個人差があります。
公務員の手当
◎公務員には基本給以外にも各種手当がつきます。
主な手当として「扶養手当」「地域手当」「住居手当」「通勤手当」「期末手当」があります。中でも地域手当の給与総額に与える影響が大きく、同じ公務員でも年収は勤務地による差が大きいと言えるでしょう。
※国家公務員一般職を例に各種手当の金額を掲示しておきます。
| 扶養手当 | 扶養親族のある者に、子月額10,000円等 |
|---|---|
| 地域手当 | 民間賃金水準の高い地域に勤務する者等に、最高で俸給等の20％（東京都特別区の場合） |
| 住居手当 | 借家（賃貸のアパート等）に住んでいる者等に、月額最高27,000円 |
| 通勤手当 | 交通機関を利用している者等に、定期券相当額（１個月当たり最高55,000円）等 |
|
期末手当 勤勉手当 |
１年間に俸給等の約4.45月分（いわゆるボーナス） |
＊行政職俸給表(一)１級５号俸の場合
国家公務員の給料
地方公務員の給料
その他の試験
※職に就いて数年経った後の給与は個人差があり一概には比較できません。また、初任給についても、学歴やそれまでの職務経験等により個人差はあります。
